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マイルの有効期限後でも搭乗はOK!?

冒頭で、貯めたマイルには有効期限があり、ANAの場合は3年間と書きましたが、正確にはマイル獲得の年から数えて翌々年の年末が期限になります。たとえば2008年1月1日にマイルを加算した場合、その期限は2010年191月31日です。この場合はマイルが3年間有効になります。ところが、2007年12月31日に加算したマイルは、2009年12月31日に期限を迎えます。このケースでは2年しか有効期間がないことになります。貯めたマイルは、期限がきても使わなければ失効してしまいます。延長はできないのです。

しかし、貯めたマイルが期限切れしそうなときに、特典航空券と引き換えることによって、実質的に期限を延長することができます。

国際線の特典航空券は、行き先さえ決めておけば、1年以内ならいつでも(ブラックアウトの日を除く)日程が変更できるオープンチケットなのです(国内線の特典航空券は申し込み時に全旅程が確定していなくてはなりません。2ヵ月先までの予約ができます)。そのため、国内線なら1万5000マイル、国際線は目的地によって異なるものの、最小マイルで行けるのは韓国の1万5000マイルが必要ですが、有効期限ぎりぎりの段階でそれ以上貯まっていたら、特典航空券と引き換えておきましょう。

同様に、ANAご利用券(後述)に換えても実質的に1年間期限を延長することができます。また、電子マネーEdy(後述)に換えた場合は期限がなくなり、いつでも使用できるようになります。

ちなみに、特典航空券で搭乗した場合は、マイルを貯めることができません。ルは4・7円の価値ということになります。それでもかなりの高換算率であることがわかります。

たとえば飛行機に乗ってマイルを貯めることを考えてみましょう。札幌~福岡間の区間マイルは往復で1766マイルなので、これに先はどの5・7円を掛けると、約1万円になります。

つまり、札幌~福岡間を正規運賃で往復すると、1万円分ものマイルがもらえることになるのです。札幌~福岡間を正規運賃で9往復すると合計1万5000マイルをオーバーし、1回分の札幌~福岡問往復チケットがもらえるというわけです。

とはいえ、これは国内線最長区間の札幌~福岡間をマイルに換算した場合の理論上の換算レートです。

特典航空券で他の路線に乗る場合や、マイルを他の使い方で換算した場合は異なりますので、注意してください。

ただし、2008年4月からは、利用者の希望路線の距離や搭乗時期によって必要マイル数が変わります。






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